あなたの「ありがとう」を形に。遺言書で伝える家族へのメッセージ

2025年06月21日 18:53

遺言書と聞くと、なんだか堅苦しいもの、お金持ちが書くもの、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。ですが、実は遺言書は、あなたの想いを大切なご家族へ届ける「お手紙」なんです。そして、それは家族の絆を深め、将来の争いを防ぐ、かけがえのないメッセージにもなり得ます。

遺言書は、あなたの「想い」を伝える最後のラブレター

遺言書というと、とかく財産をどう分けるかという話ばかりに目が行きがちです。もちろん、財産を巡るトラブルを防ぐ上で非常に重要な役割を果たしますが、それだけではありません。

弊事務所の行政書士も、祖母が遺した遺言書に記された家族への温かい想いを、今も大切に保管しています。そこには、財産配分の指示だけでなく、家族一人ひとりへの感謝の言葉や、未来への願いが綴られていました。それは、何よりも代えがたい、家族の宝物となっています。

遺言書に財産のことだけでなく、普段はなかなか言えない「ありがとう」や「これからも仲良くしてほしい」といったメッセージを添えることで、あなたの温かい気持ちを形に残すことができるんです。

遺言書が「争続」を防ぎ、家族の絆を守る

うちにはそんなに財産がないから、遺言書は必要ないと思っていませんか? 実は、財産の大小にかかわらず、遺言書がないことで家族の間でトラブルになるケースは少なくありません。

・「あの土地は長男に」と生前に話していても、遺言書がなければ他の兄弟が納得しない

・「介護をしてくれた〇〇に多めに」と思っていても、法的には均等に分けることになる

・お子さんのいないご夫婦の場合、配偶者以外に兄弟姉妹にも相続権が発生し、最愛のパートナーが困ってしまう

といった事態が起こりえます。

最愛のご家族が、あなたの死後、財産を巡って仲違いしてしまう。想像したくない事態ですよね。遺言書は、まさにそうした争続(争いと相続)を防ぎ、ご家族の絆を守るための大切なツールなのです。

まだ「お元気なうち」に。あなたの想いを形にするサポートを

「遺言書はまだ先の話」「元気なうちは考えたくない」そう思われるかもしれません。ですが、人生は何が起こるか分かりません。万が一の時に「あの時、書いておけばよかった」と後悔することのないよう、まだお元気なうちに、あなたの想いを込めた遺言書を作成しておくことをおすすめします。

ご自身の想いをどのように伝えれば良いのか、法的に有効な遺言書とはどう書けば良いのか、ご不安な点も多いでしょう。当事務所では、お客様の「大切なあの人への想い」がしっかりと伝わり、ご家族の宝物となるような遺言書の作成を、誠実に、そして親身になってサポートいたします。

お客様のご状況やご要望を丁寧にお伺いし、最適な遺言書の形をご提案させていただきます。

ご相談は無料です。

まずは「遺言書のことをちょっと聞いてみたい」という段階でも構いません。どうぞお気軽に、お電話またはメールでご連絡ください。あなたの「ありがとう」を、未来へ繋ぐお手伝いをさせていただきます。

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